休日ライダーのつぶやき

アラフォーにしてロードバイクを入手、1人でひた走る日々の日記

7/28_陽炎か目眩か

健康のためにも早起き

最近あまりに体力を削られるので、土日のどちらかだけ走ってどちらかは休むようにしている。

 

大体の場合は土曜日に走って日曜はゆっくりすることが多いので、金曜日の夜は酒も飲まずに早く寝るようにしている。

 

が、この頃どうにも寝つきが悪くて寝不足気味に土曜日を迎えることが多く、酒を飲んだ翌日よりも寝不足の時の方が心肺機能の負荷が明らかに大きいことは体感的にわかっており、加えて天気予報では真昼間に雷雨の予報となっていた。

 

もはや夕立のレベルを超えた雷雨が常となっている昨今、さすがに尻込みして、今週は日曜に走ることに。

 

なので土曜がひたすらダラダラ過ごしての今日。

 

昨晩は昼間から酒を飲んで、Fujirockの配信を見ながら22時半くらいには床に就いたので、今朝は4時半に目覚めて、ご飯を食べて準備をして、6時過ぎくらいに家を出た。

 

朝方であれば気温は高いが太陽が低いのでだいぶ具合が違うのだ。

 

健康のためには早起きが大事だ。

 

どっちにしろ暑い

今日は最近通っていなかったルートを選んで、距離は無理しない程度。

 

遅くともお昼過ぎくらいには帰ってこられる距離にする。

 

さすがに朝方は車も少ないし、アスファルトがそこまで熱せられていないので割と書いてきた。

 

最近はそこまで蒸し暑くもないので、結構快適だ。

 

汗は出るけど走ると風は爽やかだ。

 

ただ、序盤は起きてすぐだからかあまりグイグイ進まない。

 

無理しても仕方ないので、割とゆっくり目に走りながら公園地に差し掛かる。

 

近所のご老体が散り散りに運動している最中に混じって少しだけストレッチなどして体をほぐす。

 

日陰を選んだのだが、そういうところは木の下で草も生い茂っているエリアだったので、見事に蚊に刺された。

 

すでにセミも忙しく鳴いている。

 

夏だ。

 

 

タイツの下の痒みを堪えながらひとまず目的地を目指す。

 

今回は湖とか沼ではなく公園だ。

 

あきる野市にある自然公園みたいなところを目指す。

 

ルートは山間や川沿いの道があったので、そんなところで少しでも涼を取ろうではないかと。

 

比較的シンプルなルートを選んだので、そこまで迷わなかったが、ちょいちょい迷ったので結局2時間半くらいかかってしまった。

野鳥なども飛んでいるらしく、柵の向こうはがっつりした茂みだった。

 

車も2〜3台止まっていたが、あたりは静まり返っていた。

 

せっかくなので少し中にも入ろうかしら、と思ったものの、謎の小虫にたかられ、また「クマの目撃情報あり」の張り紙を見てビビった私は即座に引き返すことに。

 

こんなところにもクマいるのか・・・。

 

日陰は凄まじく涼しく、まさにこんな空気を求めてやってきたにも関わらず、やはり自然の前に断念。

 

少し北上して青梅を目指すことに。

 

私の夏の水分補給・対策

今日は早い時間だったこともあり、ラーメンは食べずに帰ってきたので書くことがない。

 

代わりに、個人的な水分補給のおすすめドリンクを勝手に紹介しよう。

 

私はボトルには基本的に水を入れている。

 

以前はスポーツドリンクみたいなものを入れていたが、飲んでいると口の中がベタベタしてくるし、特に温くなってくるとそれが顕著で、さらに口が渇くように感じるので、水にしたのだ。

 

ただ途中の自販機などではこまめにその手のものを飲むんだけど、特にお気に入りなのはこちら。

多分今年新発売の、いろはすの塩とレモン。

 

コンビニでは見かけたことがないので、多分自販機が基本だろうか。

 

ただ全ての自販機で買えるわけではないので、出会える確率は割と低い。

 

ただ、程よい塩っ気とレモンのさっぱり感、人工甘味料ではなく砂糖が使われているため、甘さもスッキリだ。

 

自転車に乗る人はカロリー消費も半端ないので、気にする必要のないレベルである。

 

飲んだ後の後味もベタベタしくなく、塩分と糖分を同時に摂取でき、かつ甘さも程よいので基本的にはこれを探して飲んでいる。

 

人工甘味料が苦手、あるいはスポーツドリンクでは甘すぎるという人にはマジでおすすめだ。

 

 

そして今年発売の中でもマジで待ってましたと思ったのがこちら。

アクエリアスのニューウォーター、今年はコカ・コーラが熱い。

 

こちらは糖分のないタイプで、塩分、ミネラル補給に特化しておりほんのりレモン風味があるが、飲み心地はほぼ水である。

 

普段飲む分には幾分物足りないと感じてしまいそうだが、当分がないのがまず素晴らしい。

 

先に書いたように、何回も飲んでいると口がベタベタしてくるが、水だけだとミネラルが不足する。

 

そこでこいつだ。

 

これは本当に見事な商品だ!と感動したんだけど、発売後は方々にあったのだが最近見かけなくなってしまった。

 

初回ロットが終わってしまったのか、そもそも自販機では売っていなかったが、コンビニでもスーパーでも見かけなくなってしまった。

 

Amazonでは箱で買えるようだが、あまり評価が芳しくなかったのだろうか。

 

しかし、ペットボトル症候群なども問題となる中で、この商品はその見事なカウンターになっていると思うのだが。

 

1日でも早い店頭復帰を願っている。

 

 

いうても甘いやつも欲しいよね、というときにはやっぱりこれだ。

昔ながらのコカ・コーラだ。

 

自転車に乗るようになり、方々の自販機で飲み物を買う機会が増えたのだが、私的にはたどり着いたのはコカコーラ商品が1番だったな。

 

スポーツドリンク関連も当分補給関連も、なんだかんだこれらが私には合っていた。

 

コーラは1本で150kcalくらいは補給できるし、人工甘味料ではなく砂糖なので口にも残りにくい。

 

独特のフレーバーのおかげもあって口当たりもさっぱりで、後味もスッキリだ。

 

私は人工甘味料ってそもそも嫌いで、あれマズよね。

 

ダイエット系ドリンクは須く使われているが、そういうのは後味も悪いし甘味の感じも気持ち悪いから飲まなくなるんだけど、大概の商品は最近そんな感じなので、なんだかんだ昔ながらのストロングスタイルの商品がいいのだろう。

 

自転車乗りなら余裕で消化するカロリーなので、運動する人にはおすすめだ。

 

何せあのグラップラー刃牙でも、炭酸の抜けたコーラの即効性の高さは保証されている。

 

 

上記以外ではDakaraとトマトジュース(果汁率の高いもの)あたりはいい感じだ。

 

Dakara人工甘味料も使ってはいるが、全体的に味は抑え目なので残りにくい。

 

トマトジュースはそもそも好き嫌いがあると思うが、ミネラル類の摂取やトマトのリコピンは日焼け対策にもいい。

 

甘さもありながら自然なものなので、果物ジュースと比べても後味がスッキリなのよね。

 

 

こうして書いていて思ったが、私は結構後味重視しがちだな。

 

まあ長時間汗をダクダクにかきながら走っているので、やっぱり口が乾いてくるんですよね。

 

そこで口の中がネチャネチャしてくるのが本当にストレスなので、そうなりにくいものを選んでいる次第である。

 

ちょっと表現が気持ち悪くて申し訳ないが、まずは人工甘味料や添加物をできるだけ避けるだけでも具合は変わるので、適宜自分の好みのものを見つけるのも、それはそれで楽しいところである。

 

太陽が燃えている・・・

青梅に向かう山間の道は割りに涼しかった。

少し高台になっていたので、山間から見える景色はなかなか悪くない。

 

本当は多摩川を迎えた景色でいい感じのところがあったのだが、走路の問題でうまく位置どりできなかったので今回は納めていない。

 

こんな涼しげな景色を横目に走っているうちに、気がつけば太陽は真上に上り、空気は熱せられ、アスファルトはタイヤを切りつけんばかりに熱を跳ね返してくる。

 

例によって大通りをメインにルートを取ったのだが、少し前まで爽やかさのあった風はすっかり熱風、吸い込む鼻や喉から熱せられるような感じだ。

 

周りが自然に囲まれていればそれだけでだいぶ涼しいが、街中はひたすらコンクリートなので全部熱い。

 

熱波により陽炎が路面で揺れている。

 

こまめに水分補給をしているにも関わらず、徐々に頭も痛くなってくる。

 

これはあかん!と思い公園に立ち寄っては水を被って頭を冷やす。

 

初めて通る道もあったので地図を見ながら走るのだが、明らかにスマホが熱を帯びており、そのせいか反応も鈍く、途中地図が現在地を示さない事態にも見舞われた。

 

機械だって熱には弱いのだ。

 

かなり気をつけて走っているのでクリティカルな事態にはならないが、それでも途中クラクラしてくるし、お昼を迎える頃には本当に灼熱だったな。

 

幸い朝早く出てきたので、休みを頻繁に取ってペース的にもゆっくりながら13時前には帰宅。

 

早々に水のシャワーを浴びて、水分補給して、クーラーを効かせた部屋でしばらく休んだ。

 

 

方々で言われているが、この時期の運動は本当にやめた方だいいですねw

 

特に屋外では洒落にならないレベルなので、子供たちのクラブみたいなやつはよほど大人が気をつけていないと、本当に死ぬだろうなと思う。

 

本当にやめた方がいいと、実際に走っていると思うもの。

 

まあ、私は最悪死んでも残すものも何もないからいいが、そうでないなら季節を待つべきだ。

 

冬眠ならぬ夏眠のつもりで、夏は乗り越えていただきたい。